2017/09/26 (更新日:2022/12/09)

腰痛予防ー洗面や入浴時の姿勢・動作の注意点

腰痛

洗面や入浴の姿勢や動作は、腰痛の人にとって、時につらいものです。 洗面や入浴は毎日のことですから、腰痛の予防には注意と工夫が必要となります。

洗面

洗面

朝の洗面時の前かがみの姿勢で、腰に痛みを感じた方は多いのではないでしょうか?
そこでぎっくり腰になったり、ピキッと走ったりとつらいものです。

そこで腰痛の予防には洗面や歯磨きで前かがみの姿勢を減らすことが大切です。
洗面や歯磨きには、高さ20cmぐらいの足台の上に片足を乗せたり、洗面台の下の扉に部分に両膝をつけて体重をかけたり、膝を曲げるといいでしょう。 また立つ時は両足を前後に開くと骨盤が安定して、腰への負担が軽減されます。

入浴

風呂

日本人はお風呂好きな国民として知られており、1日の締めくくりとしての入浴を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
入浴して身体を温めると、筋肉の疲労を取り、血行をよくします。ただし入浴にも注意点があるので、何点かお伝えしておきます。

まず入浴する前には必ず浴室を温めておきましょう。体が冷えた時に筋肉が収縮しますから、腰痛の再発につながりかねません。

また前屈障害性腰痛症の人は、注意が必要です。両足を前に出して長坐位で浴槽に座る姿勢は、 腰の前屈を強め、腰痛を悪化させることにもなります。したがって浴槽では正座したり、伸ばした膝を曲げたり、小さな台に腰かけたりして、腰への負担を軽減しましょう。

またお湯を組む姿勢では中腰にならないようにし、しゃがむ時には膝をつくようにします。 毎日行う動作なので、腰に負担のかからないように工夫をしてみて下さいね。

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