2018/12/26 (更新日:2023/02/28)
病院より早く復活できて仕事に集中できようになりました
来院された方
名古屋市名東区在住 40代 男性 会社員(営業で車に乗っていることが多い)
お悩み:腰痛(ぎっくり腰)
当院に来院された経緯
腰痛はもともと悪く、2か月に1回の割合でぎっくり腰を繰り返し動けなくなっていた。今回は昨日ゴルフでスイングをした際に腰に痛みが走り、そのまま続行していたらどんどん悪化して動けなくなった。
いつもならこうなると整形外科に行って、湿布と痛み止めをもらってのりきるのだが、いつも整形外科に行っても治るまでに時間かかるので、今回は少しでも早く治したいと初めて治療院をネットで探して来院された。
カウンセリングと検査後の見立て
初回時、しっかりカウンセリングし、できる範囲で検査を行い、以下の見立てをしました。
「全身の様子」
初回時、痛みを回避する姿勢をとっているためにかなり歪んでおり、立位で左肩が大きく下がり、右肩が前に大きく巻き、疼痛性側弯がおきていた。痛みのせいか全身の筋肉に力が入っており、正確に状態をみることが難しかった。
「腰」
背~腰臀部にかけて筋肉の緊張は強く、ほとんどの動作で痛みが強くできなかった。疼痛性側弯があり、また上部腰椎の後弯が顕著にみられた。おそらくここが今回のぎっくり腰の大きな要因になっていると考えられた。
「骨盤」
左が後下方に、右が前上方にねじれており、とにかく硬く骨盤に動きがなかった。
施術計画
本人の希望である、痛みの軽減を最優先に目指して、体の歪みを整えていく。
施術経過
1回目
「目的」
痛みの緩和を最優先に体を整えていく
「結果」
まずは圧痛療法で痛みの感覚のリセットを行い、次に動ける範囲で操体法で歪みを整え、最後に鍼灸施術で消炎鎮痛を狙っておこなった。これにより痛みは4割ぐらい軽減された。
2回目
「目的」
引き続き、痛みの緩和を最優先に体を整えていく
「結果」
この段階で顕著であった腰椎の後弯がかなり減少し、疼痛性側弯も減少してきていた。痛みは7割ぐらい軽減された。
3-5回目
「目的」
痛みの緩和を目指し、動ける体に戻していく
「結果」
3回目で腰の痛みは朝以外はそんなに気にならなくなった。4回目でほぼ気になることはなくなり、5回目で普通に生活できるようになり終了した。
院長の目線
この方はぎっくり腰を2か月に1回のペースで繰り返しているのに、普段から特に何も体のケアをせず、整形外科のシップと痛み止めだけ乗り越えていた。今回少しでも早く治したいと初めて治療院に見えられ、早く治ったことに驚いていたが、その後のケアはすることはなかった。
これでは間違いなく再発をするのだが、、、
私ならこれだけぎっくり腰を繰り返すなら、体のケアが必要と判断して自分の体をもっと大切するだろうと思う。体は1つしかなく、替えはきかないのだから。
あなたは自分の体、いたわってますか?それが10年後の自分の健康の未来をつくっていますよ。
あなたも自分の体を大切にしたいなら是非、当院にご相談下さい。
しっかりサポートさせて頂きます。
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