2018/12/25 (更新日:2023/02/28)

腰足のしびれ・痛みがおさまり孫とまた楽しく遊べます

腰痛

来院された方

名古屋市千種区在住 70代 男性 会社経営(会社で座っていることが多い)
悩み:腰部脊柱管狭窄症による腰と右足のしびれ・痛み

腰痛(腰部脊柱管狭窄症

当院に来院された経緯

2年前にゴルフを頻繁にしていた時に、ボールを打つ時におしりを後方に突き出す動作で右下肢に違和感を覚え、それが次第に痛みに変わっていった。心配になり病院にいくと腰部脊柱管狭窄症と言われ、手術を勧められ、色々悩んだが手術を行い、その後はリハビリと薬で気にならないレベルまで症状は落ち着いた。

今年に入り、正月に孫と滑り台で遊んでいた時に、腰に痛みが走り、そこからは右下肢に痛み・しびれがでるようになった。心配になり近所の整形外科にいき、レントゲンをとったが薬で様子をみることになった。

服薬して1ケ月が経ったが、症状に変化はみられず、このままではいけないと考えていた時に、奥さんが当院に来ており、また同じ腰部脊柱管狭窄症で悩んでいたのが改善したため、その紹介を受けて来院された。

カウンセリングと検査後の見立て

初回時、しっかりヒアリングを行い、動ける範囲で検査を行い、以下の見立てをしました。

「全身の様子」
初回時、立位で左肩が下がり、猫背で前傾姿勢、腰はフラットで骨盤にねじれがあった。

「腰」
腰部の筋肉は緊張は高く、しかも細く弱っており、腰の前弯はなく、ほぼフラットであった。動作としては前屈(腰を前に曲げる動作)はできるが、後屈(腰を後ろに反らす動作)は一切できなかった。
最近では歩くのも短い距離しか歩けず、階段も登るのがつらく、寝返りもできなくなっていた。

「右下肢」
右下肢の外側に痛み・しびれがあり、日常の動作につらかった。

施術計画

全身の歪みを調整し、腰にかかる負担を正常に戻し、右下肢に出ている症状を改善し、元気にゴルフや孫と遊べる体を目指していく。

施術経過

1-3回目
「目的」
体の歪みを戻して、腰にかかる負担を正常にし、日常の動作ができるようにしていく
「結果」
1回目は年齢的なことを考えて、刺激を極力下げて施術をしておいた。本人は以前マッサージをしていたからもっと強くやってくれと言っていたが、そこは説明して納得して頂いた。
2回目におみえになると、寝返りができるようになったと喜ばれていた。3回目になると階段も登れるようになり、かなり楽になってきたと笑っていた。

4-6回目
「目的」
さらに体の歪みを戻して、腰にかかる負担を正常にし、ゴルフができるようにしていく
「結果」
4回目で右下肢の痛み・しびれはかなり減り、突っ張る感じだけが残っていた。5回目でゴルフの練習を軽くしても問題なかった。6回目で最初に訴えていた症状は全て気にならなくなった。

7-10回目
「目的」
いい状態を定着させて、再発しにくい体づくりをしていく
「結果」
10回目で本当に元気になったと喜んで卒業されていった。

本来であれば腰部脊柱管狭窄症を抱えているので、月1回ぐらいのケアはしておくべきだと考えます。

院長の目線

この方は以前に腰部脊柱管狭窄症で手術を行い、落ち着いていた症状が再発して、日常生活に支障が出るようになっておみえになりました。当院の施術があったのか、非常に順調に右下肢の痛み・しびれは気にならなくなっていきました。奥さんの紹介だったので、なんとしても良くしてあげたかったので、本当に何よりでした。

腰部脊柱管狭窄症はどちらかというと高齢者に多い病気で、腰痛より下肢の痛みやしびれを訴えることが多く、腰が反れず、歩くと足がしびれるので、少し前かがみで休まないといけない(間欠性跛行)が特徴的です。一般的には高齢になると腰を支える筋肉の弱体化と硬化が起きてくるので、施術期間には時間がかかることが多い印象があります。

あなたも腰部脊柱管狭窄症の痛み・しびれで困っているなら、是非、一度ご相談下さい。
全力でサポートさせて頂きます。

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