2018/12/02 (更新日:2023/02/28)
逆子の灸で自然分娩を目指しませんか?
我が家の奥さんも逆子になりましたが、逆子の灸をしたところ、見事に1回で治りました。
同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
逆子とは?
通常、赤ちゃんは頭を下にしていますが、頭が上になった状態(骨盤位)になることをいいます。
赤ちゃんも小さいうちはよく動くので位置がコロコロ変わっても心配はありません。
しかし妊娠27~28週ぐらいになると医師から逆子と告知されます。
そして逆子体操(ねこのポーズなど)をして治しましょう!
もし戻らないと37週ぐらいに自然分娩ではなく、帝王切開と告げられてしまいます。
どうして逆子になるの?
・生まれつきの子宮の奇形
・子宮筋腫、卵巣嚢腫などの影響で頭位が保てない
・多胎妊娠によるスペースの問題
・胎盤の位置、羊水の過多、過少
などが考えられますが、医学的には解明されていないのが現状です。
どんな施術が受けられるの?
昔より伝わる「逆子の灸」を行います。やる箇所は足先になり、そこにお灸の刺激を入れることで胎児に刺激を伝え、まわるように促していきます。お灸だけでまわらない場合は鍼も使用して調整を行っていきます。
ここで気になるのはお灸の熱さですよね。こればかりは感覚に個人差があるので受けてみないと分からないのですが、一瞬、ジリっと感じるぐらいで、多くの方は問題なく受けて頂いています。
ある程度は刺激を入れないと胎児まで届かないので、多少の熱量はご理解下さい。
あとはご自宅でやるお灸の指導をするので、ご自身でも毎日お灸をして頂きたいと思います。
自宅でやるお灸は、安全性を考慮して台があるマイルドタイプで、やって頂くので火傷の心配もありませんので、ご安心下さい。
最後に
なるべく早い時期に行うとまわる確率は高く、特に20週の後半から30週までが可能性がかなり上がると思います。それ以降の場合は胎児も大きくなり、可能性としては徐々に下がってしまいます。なるべく早くケアをすることがポイントになります。
なお臍帯が首などに絡んでいる場合などは週数が早くても厳しい場合もありますので、ご注意下さい。
治療院におみえになる方は、逆子体操をしてまわらなかった方が多いです。そうなると週数も進んでいるので、胎児も大きくなり、そこから施術をしてもまわる確率も落ちてしまいます。
逆子体操をしている早い時期から、同時に鍼灸施術を行っていくとまわる可能性が高くなるので、早めのケアを心がけて下さい。
いつでもご相談下さい。
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