2018/11/10 (更新日:2023/02/28)

手のしびれ・痛みがとれ元気に飛行機で子供の応援に行けました

手のしびれ・頚椎椎間板ヘルニア

来院された方

名古屋市名東区在住 30代 女性 会社員(事務仕事) 
お悩み:病院で頚椎椎間板ヘルニアと言われ、首~手のしびれ・痛み 

頚椎椎間板ヘルニアによる手のしびれ

「当院に来院された経緯」

3週間前から右腕が痛くなり、接骨院で施術を受けていたが、どんどん痛くなり、さらにしびれまで出てきたので病院にいくことにした。
1つ目の病院でレントゲンをとって異常なく、痛み止めと湿布で様子をみることになった。それでも症状が悪化してくるので、別の病院にいきMRIをとってもらうと、頚椎椎間板ヘルニアと言われ、痛み・しびれがとれるまでに2-3か月はかかるよと言われた。

しかし3週間後に子供の大会で宮崎まで飛行機で行かないといかない状態だったので、このままでは間に合わないと思い、ネットで検索して口コミが良かったのでなんとかならないかと来院。

カウンセリングと検査後の見立て

初回時、首を傾けて痛みを回避していたので、慎重に検査を行い、以下の見立てをしました。

「全身の様子」
首を右に倒すと痛み・しびれが増すため、左に傾けていた。あとは少しでも痛みがでないように体をねじって、バランスをとっていた。

「首肩」
頚椎の5番にヘルニアがあると指摘されていたので、仰向けで骨際を触ると右腕~右手までしびれが走った。 痛みがある中、動かせる範囲で検査をすると 前屈〇ほぼ痛みなし(首を前に倒す動作)、伸展△やや痛みあり(首を後ろに倒す動作)、側屈×かなり痛くできない(首を横に倒す動作)、回旋△やや痛みあり(首を横に回す動作)

「右腕、右手」
右上腕部の痛み・しびれが一番強く、小指側にしびれがあった。

「施術計画」

子供の大会のために3週間後に飛行機に乗るので、そこまでにある程度痛み・しびれを軽減させる必要があった。まずは右腕の痛み・しびれを押さえるために消炎鎮痛を最優先し、その後全身の歪みを調整し、首にかかる負担を正常化し症状の改善を目指していく。

「施術経過」

1-3回目
「目的」
右腕の痛みとしびれが強いので消炎鎮痛を最優先に行う。
「結果」
1回目で首の可動域は上がったが、右腕の痛み・しびれは残存したままだった。
2回目で右腕の痛み・しびれが楽になってきた。3回目でさらに良化し、右手のしびれは感じなくなった。

4回目
「目的」
さらに痛み・しびれを下げ、全身の歪みを調整していく。
「結果」
痛み・しびれが楽になり、この後の飛行機も何とか行ける状態になった。

5-7回目
「目的」
全身の歪みを調整し、元気な体にしていく
「結果」
5回目で無事に飛行機に乗れたとの報告を受けたが、離陸時に右腕にしびれが出てきたのを感じたらしい。6回目で、痛み・しびれはほとんど気にならなくなった。7回目で気になる症状は全てクリアになり施術を終了した。

  本来であればそこから同じ症状が出ないように、再発しにく体づくりをしていくことが、将来の患者様にとって大きな財産になると考えます。

「院長の目線」

この方は頚椎椎間板ヘルニアで右腕~右手先まで痛み・しびれが出て、病院で治るまでに時間がかかると言われ、飛行機に乗らないといけないために少しでも早く治したいと当院におみえになりました。

割と早い段階から症状の軽減を感じられ、順調に回復に進まれていき、本人の強い希望であった飛行機にも乗れて何よりだったと思います。 ただこの方の場合、病院では頚椎椎間板ヘルニアと言われていましたが、そこにも問題がありましたが、他に胸郭出口症候群の問題が隠れていました。そのため斜角筋(首の前横の筋肉)周りを緩めていくと、顕著に痛み・しびれに変化が表れました。

やはり病院で言われたことが全てではなく、自分の目でしっかりみて判断することの大切さを痛感しました。 あなたも手の痛み・しびれでお困りなら、是非、一度ご相談下さい。
しっかりサポートさせて頂きます。    

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