2018/12/27 (更新日:2023/02/28)

短い期間の施術でも顎関節症・左肩もかなり楽になりました

肩こり, 顎関節症

来院された方

名古屋市名東区在住 30代 女性 主婦
お悩み:顎関節症、左肩痛

当院に来院された経緯

左肩の痛みは小学校の頃からあり、慢性化していて、ここ最近ストレスと寝不足が重なったせいか、顕著に悪くなっていた。

右顎の痛みは約8年前に歯医者で顎関節症と言われ、マウスピースを作成してなんとなく治まっていた。しかし1週間前から痛くなり、食事がしにくくなってきた。マウスピースはあまり好きではなく、現在は使用していなかった。

来月には引っ越すので、そこまでに少しでもよくしたいとネットで検索して、当院に来院された。

カウンセリングと検査後の見立て

初回時、しっかりカウンセリングし検査を行い、以下の見立てをしました。

「全身の様子」
初回時、立位で割と大きく左肩が下がり、顔が左に歪んでおり、骨盤も歪んでいた。

「右顎」
顎周りの筋肉の緊張は高く、口を大きく開けることができず、前後左右にスライドすることもできなかった。特に前にスライドすることはほとんどできず、顎の可動気はかなり狭くなっていた。

「骨盤」
左が前上方に、右が後下方にねじれていた。

「首肩」
巻き肩、猫背のため、首肩背部の筋緊張は強かった。

「胸筋」
特に左大胸筋・小胸筋の張りが目立った。

施術計画

1ケ月で引っ越してしまうので、あまり時間はないが、できる範囲で顎と肩の痛みを軽減して、普通に生活できるようにしていく

施術経過

1-3回目
「目的」
まずは右顎の痛みを少しでも減らして、食事をしやすくしていく
「結果」
1回目後、口を開けるのが楽になったと喜んでいた。自宅でできる顎の運動をしっかりお伝えした。3回目で右側頭骨のずれが目立ったので、頭蓋調整をしておいた。少しずつ胸筋も緩んできて、胸が開きやすくなり、呼吸がしやすくなってきた。これにより夜しっかり寝れるようになってきた。

4-6回目
「目的」
引き続き、全身の歪みを調整し、痛みの軽減を目指していく
「結果」
4回目で顎がさらに動きやすくなり、6回目の時には口を開けても右顎の痛みが気にならなくなった。

7-8回目
「目的」
少しでもいい状態を定着させていく
「結果」
8回目で肩こりも随分楽になり、笑顔で当院をあとにされた。まだ安定はしていないので、引っ越した先でもしっかりとケアを継続することお伝えした。

院長の目線

この方は1ケ月後に引っ越すことが決まっていたので、時間があまりなかった。いい状態を定着させるには時間が足りないので、少しでも今出ている症状を軽減することを主眼におき調整していった。

すごく前向きに定期ケアを重ねられ、少しずつ体が整うと、寝れるようになり、これにより体の状態がどんどん整っていった。強いストレスがかかり、寝不足になり、どうも食いしばっていたのが大きな原因だった。

顎が悪い人は強いストレスがかかると、寝ている間に強く食いしばり、それにより顎の痛み、肩こり、頭痛などの症状出す人が多いです。自分でストレスを解放する術をもつことも大切ですね。

あなたも顎関節症や肩こりでお悩みなら是非、当院にご相談下さい。
しっかりサポートさせて頂きます。

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