腰痛ー腰を支える筋肉
腰痛を起こさない安定したの腰を保つには、骨だけでなく、筋肉や神経などの正常な働きも重要になります。 人が2本足で立った姿勢をとるとき、身体は重力に逆らいながら、その姿勢を保たなくてはなりません。 この時に働いている筋肉を抗重力筋といいます。
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腰痛ー脊髄
(椎骨を上から見た絵になり、図の上部が腹側、下部が背側になります) 脊髄は脳から続いている中枢神経で、手足を動かしたり、手足の知覚を司ったりする重要な神経です。 脳が頭蓋骨に保護されているように、脊髄は脊椎の中央にある脊柱管というトンネ
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腰痛ー椎間板
椎間板は椎体と椎体の間にある板状の軟骨組織で、弾力性に富み、椎体間の可動性を高め、クッションの働きをして衝撃や圧力を調整する働きがあります。 中には髄核というゼリー状の物質(80%が水分)が入っており、その周りを取り囲むように線維輪があって
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