動画内容
今回は平らな道やちょっとした段差を歩いていてよくつまずくなー?とお悩みの方に、つまずき、転倒を予防するための股関節のストレッチ動画になります。
股関節が硬くなると足が上がりにくくなり、歩幅も狭くなり、つまずきやすくなってしまいます。そこで股関節に関係する腸腰筋、殿筋のストレッチを行っていきます。ここがしっかりのびて動きやすくなると股関節痛だけでなく、腰痛、膝痛、反り腰などの改善にも繋がっていきます。
腸腰筋ストレッチ
腸腰筋は腰椎から股関節についている大きなインナーマッスルになります。作用は股関節の屈曲(足の引き上げ)、骨盤の前傾、股関節外旋、腰椎のS字キープ、体幹の安定など様々な作用があります。
特にここでは足を引き上げる股関節の屈曲ですね。これをスムーズに行うためにストレッチをしっかりとかけていきましょう。
股関節ワイパー運動
股関節内外まわし運動
膝うち倒し
これら3つは股関節を色々な方向に動かすことで可動域を上げていくストレッチになります。意外と内外まわしや膝うち倒しができないことがありますので、しっかりとストレッチして動きをつけていきましょう。
殿筋ストレッチ
大殿筋は骨盤の前方動揺を支えたり、股関節と大腿(もも)を安定させ前方への推進力をだし、歩幅を広げたりします。また立ったり歩いたりする時に股関節の前側にある腸腰筋と協力して大腿(もも)を後ろに引いたりします。
中殿筋は骨盤の側面を支える重要な筋肉で、股関節の外転(足を外に開く)、屈曲(足を引き上げ)、伸展(足を後ろに引く)、内旋、外旋(足を回す)や歩行や立位時に骨盤が下がらないように支える働きがあります。
これら大きな殿筋群をしっかりとストレッチすることで、股関節へのサポート力が高まり、歩幅が出て歩きやすくなっていきます。
是非、毎日のケアに取り入れていただき、股関節痛や腰痛、膝痛などの改善に役立っていってくださいね。
院情報
当院の股関節痛の施術について
当院の膝痛の施術について
当院の腰痛の施術について
リオラ治療院
愛知県名古屋市名東区八前2丁目1819番地 光ハイツ1階
電話:052-739-6232
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