生理痛にお悩みなら円皮鍼を一度お試しください

動画内容

今回の動画では生理痛を解消するための円皮鍼の使い方をお伝えしていきます。円皮鍼を簡単に言えばピップエレキバンの磁石ではなく鍼がついてものになります。ドラッグストアで売っていたり、ネットでも購入することができます。

経穴（ツボ）に貼ることで生理痛は勿論、肩こり、腰痛、頭痛など様々な症状に効果を発揮することができます。円皮鍼の効果は痛みを和らげたり、筋肉を緩めたり、治療効果を持続させてくれたりします。薬のような副作用もないのもいい点になります。

今回は生理痛を改善するための経穴（ツボ）になります。

「三陰交」
取穴：内果上３寸
効能：生理痛、消化器症状、ED、水腫、排尿障害など

ツボの位置は内くるぶしの上に指（２－５指）を伸ばしてあて、指４本分上で、足にある脛骨（すねの骨）の下際に取穴します。生理痛がある方はおそらく押すと強い痛みがあるはずです。

「陰陵泉」
取穴：脛骨内側顆下縁と脛骨後縁によりできる陥凹部
効能：月経異常、消化器症状、膝痛、排尿障害など

ツボの位置は内くるぶしを上に上がっていくと脛骨（すねの骨）があり、脛骨下縁をを膝の方まで上がっていくとピタっと止まる所になります。表面は弱く、深部に強い痛みが隠れていることが多いです。

「血海」
取穴：膝蓋骨底内側端上２寸
効能：月経異常、大腿内側痛、瘀血（汚れた必要のない血）

ツボの位置は膝のお皿の内側の上の角に２－４指を伸ばしてあてた所になります。瘀血などがあるとここにしこりみたいなものを感じることができます。

ツボの位置に関しては動画を見ながら行って下さい。これら３つのツボを押してみて反応があった所に円皮鍼を貼ってみて下さい。生理１週間前ぐらいに貼ると生理痛や月経前症候群を予防できると思います。

「円皮鍼の使用上の注意」
・皮膚の強さや季節にもよりますが１週間ぐらい貼り続けても大丈夫です。ただしテープの部分が痒くなってきたら皮膚が負けているサインなので円皮鍼をはがして下さい。
・お風呂は円皮鍼をしたまま入って大丈夫です。洗う時は優しくなでるように洗って下さい。
・はがれ始めた円皮鍼を再度押して貼ろうとしないで下さい。

それでは早速、円皮鍼をGETしてトライしてみてくださいね。
きっと生理痛の悩みから解放されるはずです！

院情報

当院の膝痛の施術について
当院の股関節痛の施術について
当院の腰痛の施術について

リオラ治療院
愛知県名古屋市名東区八前２丁目１８１９番地　光ハイツ１階
電話：０５２－７３９－６２３２