腰椎すべり症の方が日常生活でやってはいけないこと

動画内容

今回は前半で腰椎すべり症の方が日常生活で気をつける点をお伝えし、後半で腰椎すべり症の痛み・しびれを改善するためのPNFストレッチをお届けします。

PNFストレッチとは固有受容性神経筋促通法といい、簡単な手順としては
①伸ばしたい筋肉を収縮させる
②脱力する
③ストレッチをかけていく
という手順で行う、リハビリを目的に考えられたストレッチになります。


「腰椎すべり症の方がやってはいけないこと5選」

①腰をそらしたり、ひねったりする激しい動作
 これらをすると前に滑っている腰椎がさらに滑ってしまう可能性が高まるからです。

②前屈から起き上がる時に、腰を支点に起き上がる
 腰を支点にすると腰が反ってしまうので、股関節を支点に身体を起こしてきます。

③身体を冷やす
 しびれが悪化することがあります。カイロや腹巻などでうまく保温していきましょう。

④コルセットを常につける
 長時間歩行や重い物を持つ時など腰に強い負担がかかる時します。常に頼っていると筋力低下に繋がっていきます。

⑤椅子に座る時、腰を反らす
 イスに座る時は深く腰かけて、両足を地面につけて、膝90度、股関節90度で座ります。しかしこの姿勢でいると痛みが出てきてしまう方は、腰とイスの間にクッションを入れるか、おしりを少し前に出して股関節を100度くらいにして骨盤を後傾させて座ってみて下さい。

今回ストレッチするのは腰椎すべり症に大きくかかわり、過去、腰痛のストレッチでも何回も出てきた重要な筋肉になります。それをいつもと違うPNFストレッチで緩めていきます。

PNF腸腰筋ストレッチ
PNF外旋6筋(おしりの深部筋)ストレッチ
PFN大腿四頭筋ストレッチ

となっております。先ほどもいいましたがPNFストレッチは1度負荷をかけて収縮させ、脱力、そしてストレッチをします。本来はペアで行うのですが、今回はセルフでできるようにアレンジしてあります。非常に効果の高いストレッチになりますので、是非、覚えてやっていきましょう。

それでは注意点を守りながら生活をして、PNFストレッチを一緒にやって腰椎すべり症の痛み・しびれを解消していきましょう。

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愛知県名古屋市名東区八前2丁目1819番地 光ハイツ1階
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