股関節の可動域を広げて腰痛改善、冷えやむくみにも効果的

動画内容


今回は股関節のストレッチになります。
そこでアプローチするのが殿筋群と内転筋群になります。

大臀筋は立位や歩行時に腸腰筋と協力して足を後ろに引く動作を行います。また走っている時はハムストリングと協力して着地時の衝撃を緩和したり、けり出す時に大きく働きます。
また骨盤を支えることも行っているので姿勢維持にも大きく関わっています。

中殿筋は足を外に広げたり(外転)、片足に荷重した時に骨盤を下がらないように支える重要な働きがあります。

内転筋群は足を内側に引いたり(内転)、足が外にひらくのを抑えたり、前後に出た足を戻したり、股関節を引き上げたり(屈曲)します。

これらの機能がうまく働かないと膝や股関節に余分な負担がかかり身体が歪み、骨盤の安定性が失われ腰痛を引き起こす原因となってしまいます。

股関節の動きがスムーズになると身体の歪みが改善され骨盤も安定し、正しい姿勢がとりやすくなってきます。また下半身への血流が改善され、むくみや冷えにも効果的です。他にも足の筋肉のバランスもよくなり、O脚の緩和などにも繋がっていきます。

しっかりとストレッチを行い、腰痛を改善していきましょう。

院情報

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リオラ治療院
愛知県名古屋市名東区八前2丁目1819番地 光ハイツ1階
電話:052-739-6232

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